今日は業務終了後、院内で行われた講演会に参加。
感染症治療に関する内容でした。
演者の先生は、私は全然知らなかったんだけど、先輩に聞いたら超有名人だったらしい
無知でホントごめんなさい・・。
この先生、ブログも書いているようです
会場は広い会議室だったのですが、超満員。聴講者が部屋からあふれていました。
早めに会場に入ってよかった。
今日は感染症治療の基礎的な内容でしたが、とっても勉強になりました。
もうホント、目からウロコ、というか、あぁなるほど、そうやって考えればいいんだ!と納得することばかりでした。
実際診断するのは医師であって、ヤクザイシが関われるのは抗生剤の使い方に関してなので、今日の内容は確実に医師向け。
こういった正しい知識が全ての医師に浸透すれば、日本の感染症治療はずいぶん変わるんだろうなぁと思いました。
今日は若い先生だけではなくて、ベテランの先生も参加していました。
もっともっと今日の講演を聴いてほしい先生がいっぱいいるんだよなぁ・・
こういう言い方は不謹慎かもしれないけど、感染症の治療は面白いなぁと思いました。
そして、感染症が唯一(とは言い過ぎかもしれないけど)「治す」ことのできる病気なんじゃないかと思うのでした。
ガンとか心不全とか高血圧とか糖尿病とか、治療をすることである程度改善するけど、根本的に「治る」わけではないと思います。
それに対して、単純に感染症だけであれば、適切な抗菌剤の使用で原因菌を叩き、炎症などが改善すれば確実に「治る」病気だと思うのです。
そして、それは医師の手腕にかかっていると。
だからこそ、勉強のしがいがあるなぁと思います。
何となくキノロン、とか、broad-spectrumの抗菌剤を適当に使ってる医師が多いのは事実。
それでも治すことはできるけど、せっかくならtargetを絞って、標的臓器をはっきりさせて、感染症の治療ができるようになれば耐性菌も減るし、経済的にも絶対にいいと思うのです。
うちの某科のように、よくわかんないけどとりあえずSBT/ABPC使ってだめならCAZいって、あれCRP下がらないねぇ、じゃあVCM,次はTEIC、あ、LZDいっとこうか、みたいなやり方じゃ、いつか手詰まりになりますよね。
そんな処方を止められない私の責任も大きいのは重々承知です・・・
以前、内科のDrと話していたときに、けっこう重症なこの患者さんの治療、どこまで頑張るんですか?と質問したら「感染症が原因で今の状態にあるならば、まだ手を引きたくないんです」と言われたことがあります。
今ならちょっと納得できるような気がします。
今日の内容を聞いて感じたのは、ちゃんと「考えて」医療行為を行うことの大切さでした。
なんとなく検査、なんとなく治療、なんとなくクスリ、じゃあ無駄に時間がかかるんだなぁと。
何のためにするのか、何を予測して行うのか、結果から次に何を考えるのか。
原因があって結果がある。
検査値には意味がある。
以前から感じていましたが、診断・治療を行ううえで、感覚的にではなく、Logicalに考えることの重要さを改めて感じました。
かんふぁに出ていると、上級医の先生が研修医の先生に「何のためにそれをやるの?その結果からどう考えるの?」と質問している場面によく遭遇します。
そうやって、ちゃんと「考えて」全ての科の先生が治療を行えたら、もっと効率よく治療は進むのではないかなぁと思います。
なーんて、二時間半ほどの講演会を聞きながら色々と思うところがあったわけですが、所詮私は単なるヤクザイシ。
診断、治療に口を出せるほどの力はないのです。
今日のように、診断、治療が面白いなぁと感じると、医師になりたいなぁと思うときもあります。
まぁ、死にそうになって働いている研修医の先生方を間近で見ているから、絶対自分には医師なんて務まらないとよくわかっています
医療に携わる仕事に就きたいと思った小学生の頃は、(これほど過酷な医療現場の現実を知らなかったので)医師を目指していました。
今日から四日間、集中抗議です。
木曜は部署の飲み会があるから聞けないなー。
楽しくもない飲み会に出るくらいなら、えむあーるえすえーの話を聞きたかった
日中の仕事は意外にも穏やか(だったので講演会に行く余裕があった)。
明日も頑張ります。
寒いから風邪引かないようにしよう。
感染症治療に関する内容でした。
演者の先生は、私は全然知らなかったんだけど、先輩に聞いたら超有名人だったらしい

無知でホントごめんなさい・・。
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この先生、ブログも書いているようです
会場は広い会議室だったのですが、超満員。聴講者が部屋からあふれていました。
早めに会場に入ってよかった。
今日は感染症治療の基礎的な内容でしたが、とっても勉強になりました。
もうホント、目からウロコ、というか、あぁなるほど、そうやって考えればいいんだ!と納得することばかりでした。
実際診断するのは医師であって、ヤクザイシが関われるのは抗生剤の使い方に関してなので、今日の内容は確実に医師向け。
こういった正しい知識が全ての医師に浸透すれば、日本の感染症治療はずいぶん変わるんだろうなぁと思いました。
今日は若い先生だけではなくて、ベテランの先生も参加していました。
もっともっと今日の講演を聴いてほしい先生がいっぱいいるんだよなぁ・・

こういう言い方は不謹慎かもしれないけど、感染症の治療は面白いなぁと思いました。
そして、感染症が唯一(とは言い過ぎかもしれないけど)「治す」ことのできる病気なんじゃないかと思うのでした。
ガンとか心不全とか高血圧とか糖尿病とか、治療をすることである程度改善するけど、根本的に「治る」わけではないと思います。
それに対して、単純に感染症だけであれば、適切な抗菌剤の使用で原因菌を叩き、炎症などが改善すれば確実に「治る」病気だと思うのです。
そして、それは医師の手腕にかかっていると。
だからこそ、勉強のしがいがあるなぁと思います。
何となくキノロン、とか、broad-spectrumの抗菌剤を適当に使ってる医師が多いのは事実。
それでも治すことはできるけど、せっかくならtargetを絞って、標的臓器をはっきりさせて、感染症の治療ができるようになれば耐性菌も減るし、経済的にも絶対にいいと思うのです。
うちの某科のように、よくわかんないけどとりあえずSBT/ABPC使ってだめならCAZいって、あれCRP下がらないねぇ、じゃあVCM,次はTEIC、あ、LZDいっとこうか、みたいなやり方じゃ、いつか手詰まりになりますよね。
そんな処方を止められない私の責任も大きいのは重々承知です・・・

以前、内科のDrと話していたときに、けっこう重症なこの患者さんの治療、どこまで頑張るんですか?と質問したら「感染症が原因で今の状態にあるならば、まだ手を引きたくないんです」と言われたことがあります。
今ならちょっと納得できるような気がします。
今日の内容を聞いて感じたのは、ちゃんと「考えて」医療行為を行うことの大切さでした。
なんとなく検査、なんとなく治療、なんとなくクスリ、じゃあ無駄に時間がかかるんだなぁと。
何のためにするのか、何を予測して行うのか、結果から次に何を考えるのか。
原因があって結果がある。
検査値には意味がある。
以前から感じていましたが、診断・治療を行ううえで、感覚的にではなく、Logicalに考えることの重要さを改めて感じました。
かんふぁに出ていると、上級医の先生が研修医の先生に「何のためにそれをやるの?その結果からどう考えるの?」と質問している場面によく遭遇します。
そうやって、ちゃんと「考えて」全ての科の先生が治療を行えたら、もっと効率よく治療は進むのではないかなぁと思います。
なーんて、二時間半ほどの講演会を聞きながら色々と思うところがあったわけですが、所詮私は単なるヤクザイシ。
診断、治療に口を出せるほどの力はないのです。
今日のように、診断、治療が面白いなぁと感じると、医師になりたいなぁと思うときもあります。
まぁ、死にそうになって働いている研修医の先生方を間近で見ているから、絶対自分には医師なんて務まらないとよくわかっています

医療に携わる仕事に就きたいと思った小学生の頃は、(これほど過酷な医療現場の現実を知らなかったので)医師を目指していました。
今日から四日間、集中抗議です。
木曜は部署の飲み会があるから聞けないなー。
楽しくもない飲み会に出るくらいなら、えむあーるえすえーの話を聞きたかった

日中の仕事は意外にも穏やか(だったので講演会に行く余裕があった)。
明日も頑張ります。
寒いから風邪引かないようにしよう。


